日本政府は、個人情報を取り扱うすべての独立行政法人および政府指定企業に、電気通信機器を購入する際のセキュリティリスクを考慮するよう要請することになっています。 この動きにより、中国の大手電気通信企業Huaweiなどの企業が製造した機器がさらに除外されることが予想されます。

要請は、日本原子力研究開発機構を含む87の独立行政法人、および日本年金機構などの9つの政府指定企業に行われます。政府は、6月の早い時期に省庁と新しいガイドラインの取り決めをすることになっています。

日本政府は昨年、サイバー攻撃から保護するために、省庁による主要な通信機器の調達に関するガイドラインを改訂しました。 それは各組織に価格だけでなくセキュリティリスクも考慮に入れ、Huaweiや他の企業を除外するよう求めました。


■名無しの海外さん
5Gを販売しているのはファーウェイだけじゃないよね?
より評判の良い会社が同様に、それらの契約を結ぶことができるんでしょ?
(5Gについて何も知らないので純粋にただ知りたい。)



■名無しの海外さん

安い上に質が良い。
ベースステーションの導入で作業する人にとって、ファーウェイはErickson、Nokia、Samsungより使いやすい。残念ながらこれが真実。



■名無しの海外さん
中国共産党の金銭的サポートがあるから他よりも安い。



■名無しの海外さん
すべてはお金ってことだ。
一部のヨーロッパの国々は地元にエリクソンとノキアがあるのに、ファーウェイを採用している。



■名無しの海外さん
近年の政治家は、国を運営するには愚かすぎる...¯\ _(ツ)_ /¯



■名無しの海外さん
10年ほど前に、DSLAM装置を買う時に、他社の1ラックユニット(ラックの1/42)の価格で、ファーウェイならラックを丸々全部(42/42)を買えると言われた。そこまでの価格差があるとファーウェイを選んでしまうのも分からなくない。

iPhone 1台の価格で10〜40個のGalaxyを購入することを想像してみなよ。ビジネスで考えたら、これを諦めるのは難しい。



■名無しの海外さん
エリクソンは多くの国で商品を提供しているけど、それらとファーウェイの間でどれ位コストが違うのだろうか。



■名無しの海外さん
5Gの携帯電話は非常に高価。
なぜ、ユーザーのごく一部にしか恩恵が無いようなものを展開するんだろう?
カナダは、今年の年末まで電波をオークションにかけていない。
利用もできないのに、5G対応のツールを購入するもの好きはいないでしょ。



■名無しの海外さん
ファーウェイの5Gは、世界において圧倒的に強力なポテンシャルを持っている。
彼らは最初にこれの研究開発を始めた業界のリーダー。
彼らの評判は米国のプロパガンダによって西側諸国で損なわれているかもしれないけど、技術専門家のコミュニティ(私のように)においては、かなり評判が良い。
中国では、彼らが最も尊敬を集める企業の1つであり、清華大学の卒業生は、米国の卒業生がGoogleでのインターンシップについて自慢しているように、そこへの就職を熱望している。



■名無しの海外さん

誰も彼らの製品の品質を中傷してはいない。

でも、普通に考えてさ、いくらコストが安いからと言って自国の通信インフラを権威主義的な独裁政権とつながりのある企業にゆだねることは、どの国にとっても悪い考えだ。



■名無しの海外さん
僕は中国を愛しているから中国で学業を積んだ。
僕は彼らがここ中国で尊敬を集めていることを知っているけど、中国政府は先端技術企業への完全なアクセスを要求しているというのが実際のところだ。皆が恐れていることがプロパガンダのせいだとは思わない……

僕は、ファーウェイネットワークで多くのテストを行ってきたけど、まだ何もおかしな点を見つけることができていない。

それと、誰もが中国の市場への平等で公正なアクセスを許可されるまで、ファーウェイが西側の市場で許可されるべきではないと思う。ファーウェイの製品にはバックドアがあると思っているけど、証拠が無いので何とも言いようがない。



■名無しの海外さん

「見つからなかった」と「存在しない」を混同してはいけない。
バックドアは非常に巧妙に隠されている可能性があり、特殊な状況でのみアクティブになるチップ内の検出できないシリコン片として存在する可能性がある。
今のところ、スパイであるという疑いは根強くあり、それが真実である場合の結果は分かり切っているので、確固たる証拠が無くてもリスク管理のために正しい選択をする必要がある。



■名無しの海外さん
1)ファーウェイの「バックドア」を主張する組織的な中傷行為は完全に根拠のないものです。 FVEY(ファイブアイズは、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、米国で構成される英語圏の情報同盟)を含む公的、私的、または州レベルの調査では、過去10年間、ファーウェイの機器に中国共産党のバックドアが存在するという証拠は見つかっていない。これには、ファーウェイソースの完全なコード監査を行うGCHQが含まれている。

そして、米国の諜報機関がファーウェイの内部ネットワークに侵入した。また、ファーウェイのギアを問題なく使用している世界中の国々の数百の通信事業者がいる。 ファーウェイの信用を落とすキャンペーンは10年以上続いている。これまでのところ、秘密のチップゲートとSSHまたは合法的な傍受機能を装ったもの以外は、バックドアではない(つまり、政府によって義務付けられた意図的な機能)。


2)セキュリティの脅威は予想されているので、主な考慮事項は技術のことではなく信頼の問題。米国は、ファーウェイが中国共産党の影響力に屈しないとは思えず、同盟国もファーウェイを信用すべきではないと信じている。

これにはいくつかのメリットがありますが、ファーウェイが中国共産党スパイ活動に直接接続することなく10年以上世界中で運用されていることも考慮しなければならない。それでも、私たちは中国が常にハッキングしていることを知っている。

一つの可能性としては、中国がスパイ行為を行うためにファーウェイのハードウェアを経由する必要がないということ。世界一と評判の企業を台無しにする必要はないし、他のすべての中国企業も成熟し、グローバル化する準備ができている。


3)ファーウェイの拡散について米国が懸念している「本当の」理由は、サイバー操作を行う米国の能力を損なうこと。オーストラリアの首相は基本的に同様のことを認めている。ファーウェイのギアに関する主な懸念は、アクセスの拒否により他のFVEYパートナーとの情報共有を妨げられること。つまり、FVEYがファーウェイハードウェアをハッキングして自分の市民を監視することが困難ということ。

一部のアフリカ政府が自国の政治家を監視するのをファーウェイの技術者が支援しているという米国の主張があったけれど、アフリカ政府がが監視していたのは、米国が支援する政治家だったということ。
つまり、ファーウェイのギアを使用することで米国の海外での影響力を弱体化させることができることが分かる。そして、CryptoAGスタイルで米国のサイバー戦線での支配を維持するために、ウィリアム・バーがノキアまたはSEの支配権を獲得することを企みんだ。

このように、米国や米国の保護に依存している国々にはにはファーウェイを禁止するための明確な理由があり、他国がファーウェイを禁止しないことにも明確な理由がある。問題は、トランプ大統領の下で米国が典型的な苦情政治を追求していること。彼らはパートナーにファーウェイを禁止することを望んでいるだけでなく、政治的ポイントを確保するために公にそれを望んでいる。だから、中国との関係を損なわないように、多くの国がファーウェイ社を静かに禁止することを検討すると思う。

その結果、世界の4/195か国だけが、ファーウェイを禁止した。キャンペーンは完全に失敗した。したがって、米国はエンティティリストのような絶望的な賭けに頼らざるを得ず、皮肉にも米国企業が政府の支配下にあることを証明し、中国は弾丸を発射する必要もない。当然のことながら、ファーウェイは短期から中期的にうまくいかないけれど、米国の半導体企業にもダメージを与える。 ファーウェイは、米国の半導体製品の巨大な顧客だからね。


4)米国の場合、それは主にセキュリティの問題であり、お金ではない。ほとんどのFVEYの国は中国の大都市並みの市場規模を持っているけれど、それらはファーウェイにとっては重要ではない。それでも米国は、ファーウェイを圧倒するために、半導体の売上高で数百億ドルを失う用意がある。これは、米国がファーウェイだけに的を絞っているのではなく、中国の半導体業界全般の野望を打ち砕こうとしている。


5)米国以外の国については、それは主にお金の問題であり、セキュリティに関するものではない。米国は一方的に他の国の半導体企業に対してもファーウェイとの厳しい関係を強いている。さらに米国は、各国にファーウェイを公的に禁止することを望んでいる。


理想的には、FVEY諸国はファーウェイにセキュリティリスクの無い分野でいくつかの契約を与え、中国の顔を立て、米国のセキュリティの維持を助けることなのかな。



■名無しの海外さん
米国らが、スパイの証拠を持っていると言うのはプロパガンダ。
彼らは証拠を示していない。
他の国も調査したけど、スパイの証拠は見つかっていない。



■名無しの海外さん
そうだね。これまでのところ確かな証拠はない。全て伝聞でしかない。ヨーロッパの研究施設でテストされていて、バックドアまたはスパイ機能があることを示す結果は出ていない。



■名無しの海外さん

すべてはお金の問題。 5Gは、約5,000億ドル規模のビジネス。その契約を結ぶ企業は、他の企業よりもはるかに前に進み、直ぐに追いつくことができなくなる。



■名無しの海外さん

ファーウェイの創設者は、人民解放軍の元エンジニアであり、現在の中国共産党メンバー。
彼らへの不信は根拠のないものでもない。



■名無しの海外さん

中国は、他国の軍事関連企業が自国に不可欠なインフラストラクチャやセキュリティ機器を建設することを許可していない。それと同じこと。



■名無しの海外さん
ファーウェイのハードウェアは一流。
この8年前のデバイスの分解:

https://youtu.be/eIcLvF2C8eM?t=961


一流の技術は一流。



■名無しの海外さん
ファーウェイは最初にこれに関する研究開発を開始し、業界のリーダーです。

違うよ:https://en.wikipedia.org/wiki/5G#History



■名無しの海外さん
今のところ、ファーウェイだけが実行可能な(そして手頃な価格の)ものを持っている唯一の企業。



■名無しの海外さん
ファーウェイは5G業界で最も多くの特許を所有しており、インフラストラクチャを構築するためのコストが最も安い。

多くの国構築された4Gネットワ​​ークはファーウェイ社の機器で稼働している。
長年にわたる運用の中、スパイ事件は一度もなかった。

アメリカがファーウェイのスパイ行為の「確実な」証拠を持っていると主張し、何年も同じことを繰り返しているけど、この証拠を提示したことはない。



■名無しの海外さん
この段階で5Gがすぐに運用されるとは思えないんだけど。



■名無しの海外さん

中国がやっているよ。



■名無しの海外さん

彼らは今年の終わりまでにすべての都市をカバーしようとしているけど、これまでのところ、どれだけ進んでいるかは分からない。





翻訳元:
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20200601_01/
https://www.reddit.com/r/worldnews/comments/gua12j/japan_to_further_exclude_chinese_telecom_gear/
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