週刊誌によると、安倍晋三首相が世界的なコロナウイルスの世界的流行について警戒するよう国民に警告していたにもかかわらず、昭恵夫人が3月中旬に大分県へのグループツアーに参加していた。

週刊文春によれば、3月15日にファーストレディが大分県宇佐神社に約50人と一緒に参拝したという。

ツアーの主催者である松久正氏は、昭恵夫人から連絡がありグループに加わったが彼女はツアーに完全に参加したのではなく、グループが神社を訪れたときに参加しただけだと雑誌に説明した。また「コロナウイルスで私のスケジュールが空いたので、どこかに行くことを考えていた」と昭恵夫人からは言われたとも語った。

報告された夫人の活動については、安倍首相が記者会見で演説し、国でのCOVID-19症例の急速な増加について警報を発した翌日にだといことが判明している。

彼女の旅行は今月緊急事態が宣言される前でしたが、批評家は、昭恵夫人の行動が再び危機感の欠如を示しており、彼女が現実的な対応をしていないことを明らかにしました。
<ここまでJapan TIMES>



境内を散歩していた近隣住民が語る。

「鳥居に約50人の大集団がたむろしていたので見ていたら、ビックリしましたよ。他人の空似かとも思いましたが、どう見てもご本人……。マスクをしていなかったので、はっきり顔が見えました」


安倍晋三首相(65)が新型コロナウイルスに関する会見を開いた翌日の3月15日に「大分旅行」を敢行し、日本中から猛批判を受けている安倍昭恵夫人(57)。本誌は、夫人が県内の観光名所「宇佐神宮」を訪れた様子を捉えた写真を独占入手した。

首相は「3密」には当たらないと妻の行動について説明したが、マスクなしでツアー客らと密集している写真を見れば、それが苦しすぎる言い訳であることは一目瞭然だ。前出の目撃者が旅行の「全貌」を明かす。

「午前10時過ぎ、参道下の鳥居の前に集まった50人近くの団体は『まだ来ないね』などと話し、誰かを待っている様子でした。しばらくすると、近くの駐車場にタクシーが止まり、昭恵さんと女性、そして小太りの男性が降りてきた。3人はゆっくり歩いて合流。10時半頃に宮司さんが一行を案内し始めました」

タクシーから昭恵夫人と共に現れた男性は、「ドクタードルフィン」を自称する医師の松久正氏(53)で、このツアーの主催者だ。「人類救済」を謳った講演活動に励んでおり、昭恵夫人が合流参加したこのツアー『神ドクター降臨 in Oita』では、「卑弥呼のマグマエネルギーと共鳴する講演会」が予定されていた。

本殿で一行を見た別の目撃者はこう続ける。

「11時頃、境内に現れた昭恵さん一行は、宮司に案内されて本殿の奥へと消えていきました。一般の人は入れないエリアだったので、その後のことはわかりません」

大分旅行の前には、花見に参加したことが発覚して批判を受けるなど、コロナへの警戒を呼びかける夫とは正反対の行動を繰り返す昭恵夫人。安倍夫妻の関係も「緊急事態」なのだ。

4月24日発売の『FRIDAY』最新号では、約50人がパワースポットで「密集・密接」している写真と、参拝の様子を詳報している。
<ここまでヤフーニュース>

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【海外の反応| パンデミック時に大分でグループツアーに参加したファーストレディを心配する声多数】の続きを読む